【3】”権利を主張するための証拠” の重要性
口でどんなに 「残業をしている」 と言っても、証拠がなければ権利の主張は難しくなります。
さらに、雇用主の資産を差し押さえまで考えれば雇用主の取引先や口座等を把握しておくことも有用ではあります。 証拠は、雇用主とあなたとの関係が険悪になるより前の方が収集し易いでしょう。 特に [C] についての証拠は、常に雇用がわによる改ざんや隠滅の可能性があります。 断りきれないサービス残業をするごとに、タイムカードを写真に撮っておくなど証拠を集め、雇用主の態度が改まらない場合に備えておくということもありえるでしょう。 戻る |