srssealnew
info career
button4
当時は写真を撮る事など全く考えていなかったため記録写真はほとんどないが、その中の一部をご紹介しておこう
Suzuka1.000km耐久自動車レースに、HONDA S800改でレーシングカークラスに出場したときで、今からうん十年前。
写真左、当時はルマン式スタートだった為、第一ドライバーとしてスタートした瞬間。この時は緊張で足が宙に浮いた感じで車まで駆け寄り、飛び乗ったのを覚えている。中は出場したS800改。右はヘアーピンカーブを走行中。ポルシェカレラ6のINを突こうとしている場面(冗談です!)。結果はクラス2位入賞で、賞金10万円を獲得した。当時の給料の3ヶ月分くらいだった記憶がある。
当時は世界でも環境の整っているサーキットとして有名だったSUZUKAのピットも、今見るととても貧弱に見える。
s800suzuka3 s800suzuka1 s800suzuka2
アイルトン・セナがF1に上がる前年に、スペアカーとして使用していたRALT−RT3。EngはF1チャンピオン経験者のネルソンピケットが使用していたノバモーター製の2T−Gだ。当時のF3マカオGPが終了後、カラーリングもそのまま日本に輸入された。その後写真下の森本晃生選手が使用して全日本F3選手権出場。好成績を残した。そのときのアドバイザーは松本選手と瀬川選手で、メンテナンスは当社が担当した。後に当社がこの車を買い取りセナが亡くなる少し前まで所有していた。
raltsena f3pit raltmente
rt1tosio GT車両やF3000で活躍した鈴木利男選手が、まだヨーロッパで武者修行中に日本へ里帰りをしているときに、TRDが所有していたRALT-RT1にTOYOTAのENGを搭載して鈴鹿のFパシフィックに出場したときの写真で、走行後ピットでフィーリングを聞いているところ。
レースの一ヶ月前から準備を始めたが、ENGの搭載やら細部のセッティングで毎日徹夜だった。ススカサーキットのピットでの打ち合わせ。





rs1 ロータリーEngを搭載したRS。鈴鹿フレッシュマンのレースでドライバーは富田光夫選手。予選はポールポジションで、スタート前の最終点検。この年には年間チャンピオンに輝き、当社もベストメカニック賞を受賞した。