一般的な流れはこうなります。
1.DVの証拠を集める。
2.(*)DV相談の窓口に「保護命令を申し立てたい」と、相談する。
3.(*)保護命令が出るまでの避難場所を確保する。
4.(*)申立て手続きをする。
5.保護命令申立書の副本、証拠の副本が相手方に送達される。
6.被害者と相手方が立ち会う審尋期日が設けられる。
7.要件を満たしていることが確認されれば保護命令が発令されます。
8.家に戻ることが出来ます。
(*)司法書士や弁護士を使う場合は、順が変わります。まず弁護士、司法書士に相談してから、DV相談センターに相談するようにします。DV相談センターと弁護士や司法書士の連携が必要になる場合があるからです。
では、手順の具体的な説明にうつります。
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